ue---ei’s diary

夫婦ブログ

【富士ヒルクライム攻略】完走するために必要なこと

夫です

 

今年の富士ヒルのエントリーが始まりましたね!

子供が生まれるため私は不参加ですが、皆さんを家から応援しています。

 

去年富士ヒルに参加した体験から富士ヒルの攻略方法を書いていきます。

完走を目指す方は参考にしてください

 

完走すると記録証とタイムに応じた色のリングがもらえます。

 

  • コースレイアウト

引用:https://www.fujihc.jp/course/

距離:    24km
標高差:  1,255m
勾配:    平均5.2%、最大7.8%

 

↓実際の走行動画

youtu.be

序盤の斜度がきつく、中盤以降やや緩くなる。

標高が高いため、終盤になると酸素が薄くなるため息苦しくなります。

 

ただ、タイヤの空気圧にはほぼ影響ないので、いつもの空気圧でOK

 

  • 完走の条件

11:00    第1関門(10.5km地点 最終スタート後1時間50分)閉鎖
11:30    第2関門(17.2km地点 最終スタート後2時間20分)閉鎖
12:00    フィニッシュ(24km地点 最終スタート後2時間50分)閉鎖

※最終スタートは9:10

制限時間以内に関門を通過できればOKだ。

 

  • 完走のための作戦

①なるべく早いウェーブで申し込みをしよう

 →早くスタートできれば関門が閉まるまでの時間が延びる

 

②序盤の斜度がきついところでは無理をしない

 →序盤で疲れすぎないようにしましょう

 富士ヒルは標高が高いため終盤は息苦しくなります。

 ある程度の余裕をもって走りましょう

 

③無理をして他の人についていかない

 →自分のペースで走りましょう

 

④疲れたと感じたら無理をせず足をつこう

 →制限時間に余裕があればいくら休憩してもOK

 休憩できるポイントはいくつかあり、トイレも設置されている

 停止したり、休憩ポイントに入る際は周りの参加者に注意しましょう

 

一合目下駐車場(3.5㎞地点)

 

樹海台駐車場(10.5㎞地点 第一関門)

もう少し奥から入れたっぽい

 

大沢駐車場(17.2㎞地点 第二関門)

 

奥庭自然公園(21.5㎞地点)

 

⑤補給食を持っていこう

 →2時間近く運動するのでお腹がすいたときに備えて持っておきましょう

 

⑥パンクなどのトラブルに備える

 →予備チューブや携帯ポンプをもっていきましょう。

  • 普段の生活はどうするか?

①休日はできるだけ自転車に乗って運動をしよう

→普段から運動することに慣れましょう

 

②余計な体重を増やさないよう暴飲暴食は控えよう

ヒルクライムは体重が軽い方が有利です。

 大会が近くなったら暴飲暴食は控えましょう

 

  • 当日、スタートするための準備【重要】

富士ヒルクライムの完走率は99%近くです。

体調不良や機材トラブルがなければほとんどの人が完走できます。

つまり、前日の受付にを済ませ、当日にスタートラインを切れればほぼ完走できるも同然です。

そのための準備はしっかりしておきましょう。

 

①まずはエントリー

→公式サイト経由でRUNNETから申し込みします。

お申し込み | 富士の国やまなし 第19回Mt.富士ヒルクライム【公式】

 

完走を目指すなら兎にも角にもまずはエントリーしましょう。

完走率99%なので完走できるはず!

初めての方も勇気をもってエントリーしましょう!

 

②大会前日に宿泊する宿を予約する

前日受付があるため、ほとんどの方は宿泊する必要があります。

早めに取らないと会場周辺はすぐに埋まります。

 

近場で取れない場合は甲府や御殿場などのエリアも視野に入れましょう。

筆者は甲府の宿に宿泊しましたが、朝早く出発することで会場入りは間に合いました。

③会場までの交通手段を確保する

自動車、電車+輪講、自転車で自走など。

自身の状況に応じて選びましょう。

筆者はレンタカーで会場まで7時間かけて移動しました。

 

開催日当日は会場近くの駐車場を予約することになりますが、

運営から予約方法の連絡が来るので必要なら手順に従って予約します。

去年はこんな感じでした↓

 

④当日晴れることを祈る

 雨が降りやすい時期なので祈りましょう。

 

⑤前日受付を済ませる

 受付は前日のみなので必ず行きましょう。

 10時~18時までなので前日も余裕をもって会場入りしましょう

 

⑥ゼッケン・計測タグを身に着ける

 計測タグは足首にマジックテープで巻きつけます。

 「身に着け忘れで計測できなかった・・・」なんてことにならないよう気を付けましょう。

 

ここまでできればあとはスタートするだけです。

ゴールを目指して頑張りましょう!

 

  • 最後に

 安全に下山できるように大会スタッフの指示に従って動きましょう。

 下りはかなりスピードが出るので、無理は禁物です。

 2022年は飛び出してきた動物をよけようとして落車したなんて話も聞きました。

 

 不安な方は最終下山グループの後にバスで回収してもらうこともできます。

 

 無事に帰るまで気を抜かないようにしましょう。

 怪我無く帰着できれば終了です。お疲れ様でした。

 

さらに上のブロンズリング獲得を目指す方は以下の記事も参考にしてみて下さい

ue-ei.hatenablog.com

 

 

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