ue---ei’s diary

夫婦ブログ

ロードバイクのプロテクタ 【肘・膝・大腿骨付け根・肩の装備】

夫です

 

よく話題になりますが、「ロードバイクにプロテクタは必要か?」

私自身、落車で骨折した経験がありますが、必要だと思います。

 

なぜロードバイクにプロテクタは必要か?

仮に落車して致命的な負傷を負った場合、二度と自転車に乗れない可能性があり、最悪死に至る場合もあるからです。

 

いくら自分が落車しないよう気を付けていても、外的要因で発生することは誰にでも起こる可能性はあります。

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私はこれで右鎖骨を骨折しました。

 

複雑骨折で手術が必要になり、1週間ほど入院しました・・・

 

鎖骨以外では、膝の外側の皮膚の損傷が特に激しく、

傷がふさがるまで1カ月以上かかりました。

 

他にも肩、肘、臀部に傷がありましたが、軽度の擦り傷で済みました。

肘は、アームカバーをしていたおかげで軽症で済んだのかもしれません。

 

ちなみに自転車は無傷でした。

 

 

また落車する可能性がある以上、何かしらの対策が必要と思い、

今の装備に行きつきました。



肘の部位は結構既製品が多い。

運動用にも使えるものも多いのでリーズナブルなものでもいいと思う。

最悪アームカバーでも擦り傷はだいぶマシになります。

 

 
 

 

 

大腿骨の付け根

ここを骨折する人を良く聞く。

私は幸い擦り傷だけで済んだが対策は必要だ。

この部位のプロテクタは衣類に縫い付けられているものが多く、

自転車用でないものが多い。

着用できるサイクルジャージを制限されるのは嫌なので、

ここはアメフトのヒップパッドを採用した。

金属のベルトは必要ないので100均で荷造り用のベルトを採用。

 

 

 

脚の動く角度が大きいので着用位置がシビアだが、

ペダリングに大きな影響はなく動ける。

 

今回の落車でかなり深い擦過傷を負った場所。

しかも自転車競技で一番動く箇所だ。迷った。

 

ここは金をかけることにした。スペシャライズドのニーパッド。

公式通販かスペシャライズドのショップで買える。

試着がてら行ってみてはどうだろう?

 

いまはこんなのもあるらしい。

ワイズロードで売ってるくらいだし自転車の動きに適応してるのかな?

価格はだいぶ安い。

 

 

探してみてもバイク用しかない。あっても超ゴツイやつ。

ここはサイクルジャージに手を加えて自作することを選択。

 

用意したのはコミネのプロテクタ。

バイクではメジャーなブランドだ。

 

 

これを貼り付けるためのマジックテープ。裏糊ありのタイプ。

 

プロテクタの外側にマジックテープの固い方を貼り付ける。

コツは表面を軽くやすり掛けしてから貼り付ける。

保険で端をグルーガンで固定すると安心だ。

グルーガンは100均で売ってる。


ジャージ側にやわらかい方のマジックテープを貼り付ける。

裏糊だけで強力に貼りつく。何回洗濯してもビクともしない。

やや後ろ寄りに付けるとロードバイクのポジションにあってくる感じ。

複数のサイクルジャージにこれを貼り付けておけばプロテクタは使い回しできる。

 

 

着用するとこんな感じ。

 

競技能力は落ちるのか?

重量が少し増えるのでここはマイナスポイントでしょう。

しかし、これくらいなら少しのトレーニングでカバーできます。

動きにも大きな影響はないのでアマチュアレースならたいして気になりません。

 

 

体力次第で入賞もできるし、富士ヒルシルバーだって取れます。

(ゴールドもそのうち・・・!)

結局はトレーニングだよ。

 

最後に

趣味としてやっている以上、ここで怪我をすると本業や家族に負担をかけることになります。

少しでもその可能性を低くするためにプロテクタは必要だと私は思います。

 

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